貴重【美人画】巡礼図 最新 秩父三十四ヶ所 江戸時代 古美術 吉原の名妓 勝山太夫

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巡礼図 美人画 吉原の名妓 勝山太夫 納札 納め札 秩父三十四ヶ所用 秩父三十四 観音霊場 江戸時代 秩父札所巡り 美術館コレクション★人物紹介★伝説の遊女「勝山太夫」もぐりの私娼から江戸吉原のトップ「太夫」にまで上り詰めた伝説の遊女「勝山太夫」。男装の花魁・勝山太夫。江戸を独創的に生きた吉原遊郭のトップスターだった。★作品★「納札(のうさつ)」という巡礼者が霊場に参拝したしるしに納める木の札を首にぶら下げている美人画ですが、大変珍しいものである。納札には、奉納 秩父三十四ヶ所順礼(巡礼)と書かれておりまして、全部で28枚!右手には金剛杖、左手には菅笠、首には念珠と木の納札!巡礼がまとった帷子(かたびら)に「寛文八年伏見町 戊申(つちのえさる)(1668)六月吉日勝山」と記してあることから、当時の吉原の名妓、勝山太夫であることがわかる。勝山は、信心深く、親の菩提を弔うため、巡礼したという話が伝えられているが、首にかけた納札に「奉納親父(秩父)三十四ケ所巡礼」とあり、勝山の郷里八王子に近い、秩父三十四カ所の霊場巡拝に旅立つ姿を描いたものと思われる。この勝山は、吉原京町二丁目の山本勘右衛門抱えの遊女で、井原西鶴の文中にも喧伝され、また、勝山髷、勝山歩、勝山鼻緒など、当時流行の風俗を創始している。本図の勝山の表情は、繊細に描かれ、衣裳の配色も落ち着いた調子で、作者の並々ならぬ技量を感じさせる。江戸時代初期の寛文美人で、モデルのわかるものはほかにほとんどなく、また制作年代がほぼ察せられるなどの点で貴重である。★サイズ★全体 30.5cm×55.5cm作品 18.5cm×37.5cm★注意★●コンディション:古いものになりますので、額縁は若干劣化がみられますが、作品はまだまだ綺麗な状態で保管されております。●ご入札いただく前にしっかりとご検討いただいた上で、慎重にご入札をお願いします。●ご返品は一切受付致しません。●新規または悪い評価が多い方は、こちらの判断でご購入をお断りする場合もございます。予めご了承下さい。新規アカウントでご購入をご希望の方は質問欄より必ずご一報ください。額縁はついておりません。また、返信に数日お時間をいただく場合がございます、予めご了承下さい。

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